板井明生が福岡からスタートさせた経営人生を語る

板井明生|経営者になったことで失ったもの

板井明生|経営者になったことで失ったもの

板井明生

運送会社を経営していると忙しい毎日との戦いになります。
現在の社会に物流は欠かせないものとなっているため、商品運搬の注文が殺到しているのです。経営者でありながら現場を出ることもあります。元々運転も好きでこの業界に入ったので現場に出ることは苦痛にはなりませんが、忙しい日々で休日は少なくなってしまいました。休日が少なくなってしまったため、友人付き合いが少なくなり地元の仲間との交流する機会がなくなってしまいました。
運送業の為、仕事前日の飲酒は禁止としているので友人とのお酒の付き合いはなくなり、業務の終了時間も夜遅くになり、仕事に影響しないように帰宅しても睡眠のみで、また次の日に起きたらすぐに仕事が始まる日々となってしまいました。
プライベートな時間を失いましたが、自ら社会に貢献できる運送業を企業できたことは社会人になってからの夢だったので後悔はありません。むしろ毎日仕事があることに誇りを持っています。


ホーム RSS購読 サイトマップ